絶対変!タンメンじゃね~?
ランチは、「ちゃんぽんうどん750円」です。
先日Twitterで、伊勢原には美味しいうどん屋さんがないってぼやいたら、フォロアーさんが教えてくれたのが、このいせ福のちゃんぽんうどんだった。伊勢原大磯線のきつね橋のそばにある夫婦二人でやっているうどん屋さんだ。時間も1時半にもなるとお客さんはお爺さんが1人と少ない。静かで涼しい店内で、メニューのうどんの欄の後ろの方に書いてあったちゃんぽんうどん注文する。
7分程度でお盆にのせられ出てきたちゃんぽんうどん。うっ!出てきたものを見て、間違ってタンメンが出てきたか?っと初めに思った。具の下にある麺を見ても、うどんではなく中華麺にも見え、のっている具は明らかに、もやし、キャベツ、玉ねぎ、にんじんに豚肉と野菜炒めが乗っている。褐色のスープの色にも違和感があり、あんかけらーめん?とも見える!私のちゃんぽんのイメージとはえび・たこ・いか・あさりに野菜、白く濁ったスープの強い固定概念がある。
この時の思考は「タンメンか?」→「スープが褐色?」→「あんかけらーめんか?」→「あんになってない!」→「タンメンか?」のヘビーローテーションでちゃんぽんには行き着かない。
ぐるぐる回っている思考を抑え込み、スープを飲んでみる。強い甘みとごま油の風味は感じるが、どんなスープか的確に説明ができない。少なくともうどんのつゆの要素は全くないのだ。
しかし、麺はうどんだ。讃岐っていう看板がありましたが、昔からやっているこの地域の讃岐をうたううどん屋さんがみんな同じように、麺は細めで柔らかい。ここもおなじ麺だ。
ここまで何から何までイメージが違う。いろいろと書いたがなんとなく美味しい。ちゃんぽんじゃないし、太くコシのある硬めの麺でもないのに、何となく落ち着く味のうどんでした。っというよりかん水の利いていない野菜中華そばじゃないだろうか。興味のある方はどうぞ( ̄〜 ̄)
いせ福
コメント
コメントを投稿