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9月, 2016の投稿を表示しています

日本遺産認定記念!いろんな「大山詣り」σ( ̄、 ̄=)

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平成28年4月19日に文化庁において開催された「日本遺産審査委員会」の審議の結果を踏まえ、平成28年4月25日付けで、本市のストーリーを含む19件が平成28年度の日本遺産に認定されました。 江戸庶民の信仰と行楽の地 ~巨大な木太刀を担いで「大山詣(おおやままい)り」~ 大山詣りは、鳶などの職人たちが巨大な木(き)太刀(だち)を江戸から担いで運び、滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった、他に例をみない庶民参拝である。そうした姿は歌舞伎や浮世絵にとりあげられ、また手形が不要な小旅行であったことから人々の興味関心を呼び起こし、江戸の人口が100万人の頃、年間20万人もの参拝者が訪れた。  大山詣りは、今も先(せん)導師(どうし)たちにより脈々と引き継がれている。首都近郊に残る豊かな自然とふれあいながら歴史を巡り、山頂から眼下に広がる景色を目にしたとき、大山にあこがれた先人の思いと満足を体感できる。 ( いせはら文化財サイトより )  【古今亭志し朝・大山詣り】 【立川談志・大山詣り】 【柳家小さん・大山詣り】

人の行く裏に道あり猫盛りσ( ̄、 ̄=)

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狭い小道の30m奥の方に居る耳とシッポが黒い痩せた白猫と目があった。 私も止まったが、猫も30m先でこっちを見ながら止まった。 だいぶにらめっこした後、ゆっくりと私が小道に入っていく。 やせた白猫は、狭い道をジグザグにゆっくりとシッポを立ててよってきた。 白猫に気を取られていたが、腰を下ろし白猫を呼んでいると、 目の前の垣根からずっと覗いている眼の大きなトラ猫に驚いた。 白猫を撫でているともう一匹のトラ猫が飛んできてフレンドリーな一時を楽しめた(⌒_⌒) 3匹の猫と戯れているといつの間にか白猫が離れていった。 白猫は好奇心も旺盛だが飽きるのも早い自分の性格も似ていて親近感が生まれた。 場所は伊勢原駅から県道61号線を大山に向かい、 500mほど行った武道館前交差点、デニーズの前にこの小道がある。 たぶんまた行くと思うσ( ̄、 ̄=) ①眼の合った白猫、後ろに走って寄ってくるトラ。②最後まで見送ってくれた別のトラ! ●大通りから裏道を見るとこんな感じ<Googlストリートビュー>●

大樹が横たわる大福寺 σ( ̄、 ̄=)

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門から見える境内に驚かされる。 大福寺の創建は約400年前、 この倒れた大樹も400年ぐらいは立っていた雰囲気がある。 境内や墓地で遊んだ子供のころは、大きなお寺に大きな木っていう印象だった。 いつ倒れたんだろう? こんなでっかい大樹が倒れたのならニュースになってもおかしくない。 でも、聞いた覚えがないσ(-。-;) 山門越しに境内を見るのは、晴れているときはいいが、 暗くなった時にはいささか気味が悪く、何かが出てきてもおかしくない怖~い感じ。 駅から大山へ行く道沿いに小さな門柱、100m先に山門の不思議なお寺です。 高い木の上の空は青く、山門の屋根に草が生えているのがノスタルジックな雰囲気が楽しめる。