怖いシチュエーション、静かな大山絵とうろう祭り[伊勢原]


 大山は陽が暮れるのが早くなり、7時も回ればあたりは真っ暗になる。昨日、フジTVの「ほんとにあった怖い話」を見しまった。午前中は墓参りをしてのこの場所に耐えられか心配でした。大山街道を走っていても対向車も後続車もなく、大山の新道に入るころには、明らかに窓から吹き込む風の温度が下がっている。人影は全くなく民家の光も遠く、街頭もない道を上がり続けると、遠く先に光の点線が暗い道を包むようにのが見えてくる。

 車のスピードを落とし、きょろきょろと車の中でとうろうを確認しながら山を登っていくと、着物を来た美人画が多いのに気が付く。昨日見た「ほんとにあった怖い話」の怖いシーンがぐるぐる回っている。もうここに来てはルームミラーもサイドミラーも見ることはできづただヘッドライトの先に目を凝らす。美人イコール幽霊がすり込まれている感じだ。あぁぁぁ~「何で美人画なの?」っと(-.-)。oO←こんな感じになる。

 頭の中は美人画が怖いものに変わるんじゃないかと、びくびくしながら登って来たことにも後悔が生まれる。しかし、Uターンもできず、とうろうの光に導かれるままに登ってくると、急に暗闇の中、かすかな声が聞こえる。「きた~?」と声も出ない。暗闇は光も声も吸い込んでいるようで、本当に声はかすかであたりは暗い。

 かすかに声の聞こえるが何を言っているのかわからない。車を止め声の聞こえる方向をじっと見ていると、暗闇になれるにつれ数人の人が意外にそばにいるのに気づく。その声の主は無料駐車場の係員さんや地元の人たちの話し声だったのだ。優しい係員さんの誘導で待たずに駐車場に止めることができた。車を置き涼しい大山道に飾られた、灯篭を見ながらゆっくり楽しんできました。
 
 とうろうととうろうの間が広く空いていてそこが暗い(-.-)。oO  
         
 着物の美人画、清水屋さんは満員。 消防団も走り回っています。

清水屋さんの専用駐車場でコンサートや屋台で人がいっぱいです。

【大山幽霊まつりのご提案】人間は暗闇を怖がるっという事がよくわかったのと、「ほんとにあった怖い話」の後の怖さは途轍もない。新たに大山幽霊まつりもこの時期にやったら本当に怖いだろうと思う。暗い山道に灯篭の怖い絵がポツンポツンとあるだけでも怖いが、そこに数人のお化けや怖がらせる仕掛けがある。開催次期が大事なのだが「ほんとにあった怖い話」の放送後に実施すると話題になるくらいの企画になるだろう。とうろう祭りがおわった翌日とか・・・絶対名物になること請け合いです。が私は絶対に行きません( _ _ )..........o

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